世界大百科事典(旧版)内のローン・コンソリデーテッド鉱山の言及
【コッパー・ベルト】より
…しかしザンビア独立後の69年8月,政府はこれら銅鉱山の国有化をはかり,AAC,RST両社の保有株式の51%を接収し,国営の鉱業開発公社(MINDECO)の管理に移管した。具体的にはRSTに代わりローン・コンソリデーテッド鉱山会社(RCM)が,AACに代わってヌチャンガ・コンソリデーテッド銅鉱山会社(NCCM)が現在採掘にあたっている。ザンビアのコッパー・ベルトには,キトウェ,ヌドラなどの都市があり,総人口は約120万(1979)で,国内で最も人口密度の高い地域である。…
※「ローン・コンソリデーテッド鉱山」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」