世界大百科事典(旧版)内のワット・サケット寺の言及
【バンコク】より
…ワット・ポー寺Wat Poはその境内の仏堂の中に安置された全長55mの巨大な涅槃仏(19世紀前半の作)で知られる。ワット・サケット寺Wat Sraketは〈プーカオトーン(黄金の丘)〉と呼ばれる人工の山の上に仏塔がそびえたつ寺院で,その黄金の仏塔はバンコクの灯台のような役を演じている。ワット・ボウォーニウェット寺Wat Bowon Niwetはラタナコーシン朝のラーマ3世王(在位1824‐51)によって建立され,仏教大学がある。…
※「ワット・サケット寺」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」