ワド洞穴(読み)わどどうけつ

世界大百科事典(旧版)内のワド洞穴の言及

【カルメル[山]】より

…また,このタブーン,スフールの両洞穴では,前期旧石器時代のアシュール文化,中期旧石器時代のルバロアゾ・ムスティエ文化の石器群が発見されている。ワド洞穴では,中期旧石器時代のルバロアゾ・ムスティエ文化,後期旧石器時代の各種の文化の石器群が発見されている。さらにその上に中石器時代の文化であるナトゥフ文化の石器群が発見されている。…

※「ワド洞穴」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む