世界大百科事典(旧版)内のわらうずの言及
【わらじ(草鞋)】より
…長時間の労働や遠方への歩行などに用いられてきた。奈良時代に唐から伝わったくつ形の草鞋(わらぐつ)が平安時代末期に現在のような鼻緒式のわらじに改良され,〈わらうず〉と呼んだ。鎌倉時代には〈わらんず〉,室町時代に〈わらんじ〉,江戸時代になって〈わらじ〉と呼ばれるようになった。…
※「わらうず」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...