ワラビー属(読み)わらびーぞく

世界大百科事典(旧版)内のワラビー属の言及

【ワラビー】より

…有袋目カンガルー科に属する哺乳類のうち,姿がカンガルー(カンガルー属)に似るが,それよりも小型の動物。ウサギワラビー属Lagorchestes,イワワラビー属Petrogale,ツメオワラビー属Onychogalea,ヤブワラビー属Thylogale,ワラビー属Protemnodonなどに属する動物の総称で,約35種あるが,狭義にはワラビー属に属する約10種を指す。大きさを除くと外観から区別することはむずかしいが,からだつきがカンガルーに比べてきゃしゃで,後足が小さく,尾が細いのが特徴。…

※「ワラビー属」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む