《われわれ自身のなかのヒトラー》(読み)われわれじしんのなかのひとらー

世界大百科事典(旧版)内の《われわれ自身のなかのヒトラー》の言及

【ピカート】より

…ユダヤ系スイス人の両親の下に,ドイツで生まれ,はじめ医学を学んで医師となったが,やがてスイス,レガノ湖畔での深い思索の生活のなかで,芸術研究や宗教的人間論に向かい,20世紀西欧の運命を洞察する人間愛に裏付けられた文明批評を行った。ナチス・ドイツの下での人間の姿へのきびしい批判を通じて,その根源的病患をとらえた主著《われわれ自身のなかのヒトラー》(1946)をはじめ,《神よりの逃走》(1934),《ゆるぎなき結婚》(1942),《人間と言葉》(1955)などの著作がある。【荒川 幾男】。…

※「《われわれ自身のなかのヒトラー》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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