ワンショット法(読み)わんしょっとほう

世界大百科事典(旧版)内のワンショット法の言及

【ウレタンフォーム】より

…半硬質フォームは衝撃吸収力を利用して,自動車の内装材におもに用いられるほか,表皮を一体成形でつくる技術(インテグラルスキンドフォーム)が開発されたため,ファッション性も生かされるようになった。 成形方法には,ワンショット法とプレポリマー法がある。前者は,原材料を同時に混合し,型内で発泡させる方法で,経済的であるため軟質フォームはほとんどこの方法でつくられている。…

※「ワンショット法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android