世界大百科事典(旧版)内のワンショット法の言及
【ウレタンフォーム】より
…半硬質フォームは衝撃吸収力を利用して,自動車の内装材におもに用いられるほか,表皮を一体成形でつくる技術(インテグラルスキンドフォーム)が開発されたため,ファッション性も生かされるようになった。 成形方法には,ワンショット法とプレポリマー法がある。前者は,原材料を同時に混合し,型内で発泡させる方法で,経済的であるため軟質フォームはほとんどこの方法でつくられている。…
※「ワンショット法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」