ワンチップマイコン(読み)わんちっぷまいこん

世界大百科事典(旧版)内のワンチップマイコンの言及

【マイクロコンピューター】より

…しかし,その後集積度が向上し,一度に8ビットのデータが処理できるZ80(トランジスター数8400個)が76年アメリカのザイログ社から発売された。なかでも注目すべき素子は,ワンチップマイコンと呼ばれるインテル社の8048(トランジスター数1万2400個)のようなLSIである。この種の素子では,簡単な中央処理装置のほかに,プログラムを入れるための読出し専用メモリー,可変データを入れるためのメモリーおよび外部とデータをやりとりするための入出力回路までもが,すべて1個のLSIの中に作られている。…

※「ワンチップマイコン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む