《ワンツベクの斧》(読み)わんつべくのおの

世界大百科事典(旧版)内の《ワンツベクの斧》の言及

【ツワイク】より

…戦場の描写より,むしろ社会的背景や心理面に重点がおかれて,戦争体験によって意識変革を遂げる人たちの姿が描かれる。反ナチス小説《ワンツベクの斧》(1943)やユダヤ人問題の評論も注目される。1933年パレスティナに亡命するがシオニズムに失望。…

※「《ワンツベクの斧》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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