世界大百科事典(旧版)内のワーネッキイ・コンパクタの言及
【ドラセナ】より
…葉は細い剣状で,緑色葉の中央に幅広い乳白色の不鮮明斑が入り,両端だけ白条が鮮明に入る。枝変りが発生しやすく,葉縁が淡黄色の覆輪となるロエルス・ゴールドcv.Roehrs Gold,節間が短く,葉も極端に短くなったワーネッキイ・コンパクタcv.Warneckii Compacta,基本種に戻ったと見られる緑葉品種(一般にはcv.Virensと呼ぶ),その矮性(わいせい)品種で,市場ではコンパクタcv.Virens Compactaと呼ぶ小鉢物向きの品種などがある。分枝性の小型種にドラセナ・スルクロサD.surculosa Lindl.がある。…
※「ワーネッキイ・コンパクタ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」