ワールシュタットの戦(読み)ワールシュタットのたたかい

百科事典マイペディア 「ワールシュタットの戦」の意味・わかりやすい解説

ワールシュタットの戦【ワールシュタットのたたかい】

リーグニツの戦

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

関連語 リーグニツ

世界大百科事典(旧版)内のワールシュタットの戦の言及

【リーグニツの戦】より

…1241年4月9日,シュレジエン南西のリーグニツLiegnitz(現,ポーランド領レグニツァ)の南東ワールシュタットWahlstattで,バイダルの指揮するバトゥ麾下(きか)のモンゴル軍団がシュレジエン公ハインリヒ2世のドイツ・ポーランド軍を破った戦い。ワールシュタットの戦ともいう。戦いについての史料は少ないが,ハンガリーに向かう本隊と分かれてブレスラウ(現,ブロツワフ)から進撃してくるモンゴル軍を,ハインリヒ軍はその領国の西境に近いリーグニツ砦で迎撃しようとした。…

※「ワールシュタットの戦」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

関連語をあわせて調べる

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む