アスカフス(読み)あすかふす

世界大百科事典(旧版)内のアスカフスの言及

【交尾】より

…同じ仲間にはこれが中空の管になっているものや,のどの下に複雑な交尾器官(priapium)をもっている種類もある。 両生類はふつう厳密な意味での交尾を行わないので交尾器官をもたないが,北アメリカ産のカエルの1種アスカフスAscaphusの雄は総排出腔から尾のように常時突出した交尾器官をもち,交尾によって体内受精を行う。雌にも相同の器官があるが,これは産卵管になっている。…

※「アスカフス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android