世界大百科事典(旧版)内のアッタール(薬屋)の言及
【薬屋】より
…この店はサイダラーニーṣaydalānīと呼ばれたが,それは当時の新薬ともいうべきサンダル(白檀)を専門的に扱うことに由来する。またアッタール‘aṭṭārと呼ばれる薬種商は,香料と生薬(しようやく)を扱い,その調合にも熟達していた。やがてヨーロッパでも僧院のほかに,市中にも薬局が出現した。…
※「アッタール(薬屋)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…この店はサイダラーニーṣaydalānīと呼ばれたが,それは当時の新薬ともいうべきサンダル(白檀)を専門的に扱うことに由来する。またアッタール‘aṭṭārと呼ばれる薬種商は,香料と生薬(しようやく)を扱い,その調合にも熟達していた。やがてヨーロッパでも僧院のほかに,市中にも薬局が出現した。…
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