アッディーン,S.(読み)あっでぃーん

世界大百科事典(旧版)内のアッディーン,S.の言及

【アーバーズ】より

…(2)イランの古典音楽の旋法ないし旋律型がアーバーズと呼ばれる。これは中世の音楽理論の用語を踏まえており,サフィー・アッディーンはその《キターブ・アルアドワール(旋法の書)》の中で六つのアーバーザート(アーバーズの複数形,〈旋法〉)に言及している。【柘植 元一】。…

※「アッディーン,S.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」