アットーニ家(読み)あっとーにけ

世界大百科事典(旧版)内のアットーニ家の言及

【トスカナ[州]】より

…11世紀中葉,トスカナは,カノッサを本拠地としモデナ,レッジョ,マントバなどを支配するアットーニAttoni家(カノッサ伯家)の勢力下に入った。アットーニ家は叙任権闘争に際して教皇グレゴリウス7世を支援したことで知られている。このころから商業が発展し,都市の勢力が増大した。…

※「アットーニ家」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android