アトランティック期(読み)あとらんてぃっくき

世界大百科事典(旧版)内のアトランティック期の言及

【沖積世】より

…また,それは北ヨーロッパの泥炭層の植物遺体にもとづく気候編年上,チョウノスケソウ属Dryasを含むツンドラ植生に代表される新ドリアス期と,マツ,カンバの植生の先ボレアル期との境界にあたる。それは後氷期の高温期であるアトランティック期のナラ,ニレの森林へ転化している。 文化史の上では,現代人の発展の時代であり,沖積世初頭は細石器を主体とした中石器文化の時代である。…

※「アトランティック期」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む