アフマド・ブカル(読み)あふまどぶかる

世界大百科事典(旧版)内のアフマド・ブカルの言及

【ダルフール王国】より

…その版図はとくに東方に広がり,ナイル川を越えてアトバラ川にまで伸びていた。彼の孫アフマド・ブカルAḥmad Bukar(在位1682‐1722)は,輸入した火器で武装して西方のワダイ王国を破り,軍事力の強さを示した。また学校やモスクを建てて他国から有力なイスラム教徒を迎え入れ,文化的な面での充実も図った。…

※「アフマド・ブカル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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