世界大百科事典(旧版)内のアヘキの言及
【気管支喘息】より
…今日,日本語として使われている〈喘息〉という文字は,中国最古の医書《素問》や《霊枢》(《黄帝内経》)にみることができる。日本では,平安時代の《和名類聚抄》に喘息という言葉がみられ〈アヘキ〉と訓され,室町時代の《節用集》では〈ぜんそく〉と読まれていた。いずれも〈あえぐ〉,すなわち荒い息づかいをするの意味である。…
※「アヘキ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…今日,日本語として使われている〈喘息〉という文字は,中国最古の医書《素問》や《霊枢》(《黄帝内経》)にみることができる。日本では,平安時代の《和名類聚抄》に喘息という言葉がみられ〈アヘキ〉と訓され,室町時代の《節用集》では〈ぜんそく〉と読まれていた。いずれも〈あえぐ〉,すなわち荒い息づかいをするの意味である。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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