アムサール(読み)あむさーる

世界大百科事典(旧版)内のアムサールの言及

【ミスル】より

…イスラム初期に征服地に建設された軍営都市。複数形はアムサールamṣār。アラブ・ムスリムの勢力が,アラビア半島の外へと拡大し各地を征服した時に,征服地の統治の拠点として,またその後の征服活動の基地として軍営都市が建設された。…

※「アムサール」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android