アリノタカラカイガラムシ(読み)ありのたからかいがらむし

世界大百科事典(旧版)内のアリノタカラカイガラムシの言及

【アリ(蟻)】より

クロヤマアリ(イラスト)の巣は日当りのよい土地の地中につくられ,深さ2~3mの垂直な通路と多数の小部屋からなり,幼虫の成育する季節には地表に近い部分を横に広げ,巣口の数も増える(図)。ミツバアリはタケなどの根に沿って巣をつくり,固有のアリノタカラカイガラムシを飼養して平常は地上に出てこない。雌アリは結婚飛行の際,必ずその1匹をくわえて飛び立つ。…

【コナカイガラムシ】より

…ほとんどの種は終生脚を有し,歩行,移動が可能。葉面,果実,枝,幹などのほか,イネ科植物の葉鞘(ようしよう)下に寄生する種や,根に寄生するネコナカイガラムシ類,土中に生活してアリと共生するアリノタカラカイガラムシなどもある。成熟すると綿状の分泌物で卵囊を形成するものが多く,群生して植物の美観を損ね,また排出液(甘露)がすす病を誘発して大害をもたらす。…

※「アリノタカラカイガラムシ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む