アルカイク(読み)あるかいく

世界大百科事典(旧版)内のアルカイクの言及

【ギリシア美術】より

…陶器以外には,テラコッタ,ブロンズ,象牙の小型像などが残っている。幾何学様式
[アルカイク時代(前700‐前500)]
 幾何学様式の解体からペルシア戦争が勃発する頃までのギリシア美術の初期の段階を示す時代をいう。前7世紀には,動物,植物,空想的怪物などの装飾モティーフを用いた,いわゆる〈東方(オリエント)化様式〉の陶器が幾何学様式に代わって流行する。…

※「アルカイク」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む