アルカリマンガン蓄電池(読み)あるかりまんがんちくでんち

世界大百科事典(旧版)内のアルカリマンガン蓄電池の言及

【アルカリ蓄電池】より

…酸化銀‐亜鉛電池は,はじめ一次電池として開発されたが,経済性を改善するために二次電池化されたものであり,携帯用通信機,テレビカメラ,照明器具の電源に用いられている(酸化銀電池)。またアルカリマンガン蓄電池も一次電池を二次電池化したものであるが,性能的にはまだ実用に不十分である。亜鉛‐空気二次電池も開発中の電池である(空気電池)。…

※「アルカリマンガン蓄電池」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android