アルダブラゾウガメ(読み)あるだぶらぞうがめ

世界大百科事典(旧版)内のアルダブラゾウガメの言及

【ゾウガメ(象亀)】より

…四肢の形状や頸部の皮膚のようすがゾウに似るためゾウガメと呼ばれる。現生種には,インド洋上のセーシェル諸島,アルダブラ諸島に分布するアルダブラゾウガメGeochelone gigantea(英名Aldabra giant tortoise)(イラスト)と,太平洋上のガラパゴス諸島に分布するガラパゴスゾウガメG.elephantopus(英名Galapagos giant tortoise)(イラスト)の2種が知られている。日本の動物園などで見られるゾウガメの大半はアルダブラゾウガメで,甲長は最大1.2m余りになる。…

※「アルダブラゾウガメ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android