アル・ラフィカ(読み)あるらふぃか

世界大百科事典(旧版)内のアル・ラフィカの言及

【ラッカ】より

…ギリシア名はニケフォリオンNikēphorion,のちセレウコス2世の名にちなみカリニコスKallinikos。アッバース朝第2代カリフ,マンスールが772年に円形の都城アル・ラフィカAl Rafiqaを建設。カリフ,ハールーン・アッラシードの〈夏の宮〉の所在地として,またビザンティン帝国への前哨基地として知られたが,13世紀のモンゴル侵寇によって廃墟と化す。…

※「アル・ラフィカ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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