アロエ・ディコトマ(読み)あろえでぃことま

世界大百科事典(旧版)内のアロエ・ディコトマの言及

【アロエ】より

… 無茎種と有茎種の2群に大別でき,前者には株の直径が10cmくらいのアロエ・ハウォルティオイデスA.haworthioides Bak.のような小型種も見られ,後者には単生し樹木状に育つ大型種が少なくない。その代表種には高さが20mにもなるアロエ・バイネシイA.bainesii Th.Dyer,古株では幹の直径が1mを超すアロエ・ディコトマA.dichotoma L.,同様で分枝の少ないアロエ・ピランシイA.pillansii L.などがある。葉はいずれも多肉質で,ふつうはロゼット状に展開し,葉縁に鋸歯をもつが,少数の種はさらに葉の表や裏面にもとげ状の突起を有する。…

※「アロエ・ディコトマ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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