アンチエタ,J.de(読み)あんちえた

世界大百科事典(旧版)内のアンチエタ,J.deの言及

【スペイン音楽】より

…この時代の歌曲作家として最も重要なのは,一方ではスペイン演劇の開祖でもあるエンシーナJuan del Encina(1468?‐1529)である。この時代にはアンチエタJuan de Anchieta(1461ころ‐1523)ほかいく人かの作曲家によって宗教楽派も形づくられたが,この伝統が真に輝かしい開花を示すのは16世紀前半,ローマにも名声をはせたモラーレスCristóbal de Morales(1500?‐53)によってである。モラーレスの宗教合唱曲は,カルロス1世時代にフランドルから持ちこまれた高度なポリフォニーの技巧をよく消化する一方,イベリアの伝統といえる情緒表現のゆたかさを示す。…

※「アンチエタ,J.de」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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