アンテペンディウム(読み)あんてぺんでぃうむ

世界大百科事典(旧版)内のアンテペンディウムの言及

【祭壇】より

…【藤井 正雄】
[キリスト教の祭壇装飾]
 祭壇は石造と定められているが,木(6世紀以降禁止)および金属も用いられた。祭壇の装飾としては,前面に下げるアンテペンディウムantependium(前飾)がある。木,布,金属,象牙製などがあり,祭壇の前面自体に装飾が施される例も多い。…

※「アンテペンディウム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む