出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
「アイソザイム」のページをご覧ください。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…生化学的には同一の反応を触媒するが,タンパク質分子としては異なる酵素のことで,イソ酵素とも呼ぶ。同一種生物の異なる臓器などで見いだされ,さまざまなものが知られている。…
…代謝のフィードバック制御がその代表的な例であるが,これについては後で述べる。同じ反応を触媒するにもかかわらず,同一細胞内に2種以上の分子として存在する,いわゆるイソ酵素(アイソザイム)の例も少なからず知られている。乳酸脱水素酵素のように,2種(H型とM型)のサブユニットの組合せで四量体酵素をつくると,合計5種類のアイソザイムがつくられる(図7)が,それらの分布は器官ごとに遺伝的に決められており,各器官においてそれぞれ独特の代謝調節に寄与しているといわれている。…
※「イソ酵素」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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