世界大百科事典(旧版)内のイタツケの言及
【さばに】より
…大きさは多様であるが,通常は長さ4.5mくらいのもので,古くは松材で造り,近代に入ってからは主として杉材で造っていたが,しだいに板舟に変わり,現在完全な刳舟は博物館でしか見られない。しかしその形はいまもイタツケとかアイノコと呼ばれる新造船に踏襲されている。漕具は櫂(かい)。…
※「イタツケ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…大きさは多様であるが,通常は長さ4.5mくらいのもので,古くは松材で造り,近代に入ってからは主として杉材で造っていたが,しだいに板舟に変わり,現在完全な刳舟は博物館でしか見られない。しかしその形はいまもイタツケとかアイノコと呼ばれる新造船に踏襲されている。漕具は櫂(かい)。…
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