イルメヤ(読み)いるめや

世界大百科事典(旧版)内のイルメヤの言及

【エレミヤ】より

…その預言の多くは詩型をとり,《エレミヤ書》に残されている。ヘブライ語ではイルメヤフーまたはイルメヤ(〈ヤハウェ,高めたまわんことを〉の意)。前650年ころ,ユダ王国の首都エルサレムの近郊アナトテのレビ人祭司の子として生まれ育ち,モーセ以来の宗教的伝統に親しんだと思われる。…

※「イルメヤ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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