インスラエ・フォルトゥナタエ(読み)いんすらえふぉるとぅなたえ

世界大百科事典(旧版)内のインスラエ・フォルトゥナタエの言及

【カナリア[諸島]】より

…主要産業は農業(バナナ,トマト,タバコ),漁業とその関連加工産業および観光で,日本の遠洋漁業の基地もある。 カナリア諸島の存在は漠然としたかたちながら,ローマ時代に知られ,インスラエ・フォルトゥナタエInsulae Fortunatae(幸運諸島)と呼ばれた。現在の名は野生の犬が多いとの想像から,大プリニウスがつけたといわれる。…

※「インスラエ・フォルトゥナタエ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む