インドラロリス(読み)いんどらろりす

世界大百科事典(旧版)内のインドラロリスの言及

【霊長類】より

…そして鮮新世後半のアウストラロピテクスAustralopithecus,さらに洪積世の原人ホモ・エレクトゥスHomo erectusへとつながっていくのである。現生の原猿につながる化石はきわめて少ないが,インドの鮮新世の地層からはロリス科のインドラロリスIndralorisの化石が知られている。
[分布]
 上述のように化石霊長類は新旧両大陸にまたがって広範な分布を示すが,ヒトを除く現生種の分布域はヨーロッパと北アメリカは含まない。…

※「インドラロリス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む