インブリアン代(読み)いんぶりあんだい

世界大百科事典(旧版)内のインブリアン代の言及

【月】より

…雨の海は月面の中心から北30゜のあたりにあり,雨の海に隕石が大きな孔をあけたときにとび散ったと思われる物質が月面のはるかかなたにまで見られる。これが〈インブリアン代〉の地質である。インブリウムは雨の海のことである。…

※「インブリアン代」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android