ウィナリア(読み)うぃなりあ

世界大百科事典(旧版)内のウィナリアの言及

【ユピテル】より

…これは,夜でも天の光が最も強い満月の日にこの神をあがめた古い風習のなごりと思われる。ブドウ酒の祭ウィナリアVinaliaで彼があがめられたのも,十分な陽光を必要とするブドウ作りが光明神としての彼の特別の保護下にあると考えられたからであろう。また雷神としての彼はあらゆる誓い,契約,条約などの神ともされ,その違反者を雷で罰すると信じられた。…

※「ウィナリア」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む