ウイムズハースト,J.(読み)ういむずはーすと

世界大百科事典(旧版)内のウイムズハースト,J.の言及

【静電発電機】より

…今日では大型のものは六フッ化硫黄SF6ガスなどで絶縁し密閉形にする。 このほかに理科の教材などに用いられるウイムズハーストJ.Wimshurstの誘導起電機,気体や液体の流れを用いて電荷を運ぶ電気流体発電機electro‐fluid dynamic power generator(EFD発電機ともいう)などがある。1800年に電池が発明されるまでは,大きなガラス球を摩擦して発生させた電荷を,ライデン瓶にためるなどの静電発電機が唯一の電気を発生する手段であった。…

※「ウイムズハースト,J.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android