ウイルソン,T.(読み)ういるそん

世界大百科事典(旧版)内のウイルソン,T.の言及

【通貨主義・銀行主義】より

…イギリスのピール銀行法(1844)の可否をめぐる論争で,それぞれ賛成派と反対派によって主張された考え方である。法律制定のきっかけになったのは,ナポレオン戦争が終結し金兌換(だかん)再開後の19世紀前半に頻発した金融恐慌である。 この予防策として法律賛成派たる通貨主義論者(通貨学派。オーバーストーン卿(S.J.ロイド),R.トレンズ,G.W.ノーマンら)は次のように説く。銀行券の過剰発行こそが恐慌の原因であるから,発行権をイングランド銀行に集中し,しかも発行量を同銀行の金(きん)保有量にともなって増減させることが肝要である。…

※「ウイルソン,T.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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