エクルス,J.C.(読み)えくるす

世界大百科事典(旧版)内のエクルス,J.C.の言及

【認知科学】より

… 1960年代になると,脳と心のはたらきの情報科学的研究がさらに進んだ。脳神経系に関しては,たとえばシナプス結合の可塑性(エクルスJ.C.Eccles),脳の半球機能(スペリーR.Sperry),小脳の運動学習機構(マーD.Marr)などがある。心のはたらきについては特に認知プロセスや言語・概念の研究が進み,たとえばプランと行動のモデル(G.ミラー,ギャランターE.Galanter,プリブラムK.Pribram),意味の記号処理モデル(ミンスキーM.Minskyら),連想記憶モデル(クィリアンR.Quillian),言語の意味論(レイコフG.Lakoffら),認知の基本カテゴリー(バーリンB.BerlinとケイP.Kay)などの成果が現れた。…

※「エクルス,J.C.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

お手玉

世界各地で古くから行われている遊戯の一つ。日本では,小豆,米,じゅず玉などを小袋に詰め,5~7個の袋を組として,これらを連続して空中に投げ上げ,落さないように両手または片手で取りさばき,投げ玉の数や継...

お手玉の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android