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エスニック集団 えすにっくしゅうだん

世界大百科事典内のエスニック集団の言及

【少数民族】より

…民族国家nation‐stateを形成していない,人口比率において少数派minorityのエスニック集団(ある民族=nationに所属し,共通の言語,共通の慣習や信仰,さらには文化的伝統をもった,他と異なる成員)をいう。 一般に,多数派majorityないし支配的なエスニック集団は,自己を民族(ネーション)と同一化するか,逆に民族を自己と同一化する。…

【民族】より


【エスニック問題の現代的意味】
 〈現代世界にあって,われわれが全社会的共同体societal communityないし民族nationと呼んできているものが,しだいにエスニックethnicの同質的な実体性の度合を減じているという,基本的に重要なポイントにさしかかっている〉(T.パーソンズ)のである。エスニック集団という概念や〈エスニシティethnicity〉という概念は,現代世界の民族や民族問題を考えるうえで,無視しえない。なお,エスニシティとエスニック集団は,従来,〈民族性〉とか〈民族的〉あるいは〈種族的〉と邦訳されてきた。…

※「エスニック集団」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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