エタティスム

世界大百科事典(旧版)内のエタティスムの言及

【トルコ共和国】より

…共和国政府の経済政策は,以上のような現実に立脚し,民族資本の保護・育成と基幹産業の国家資本による創出とを意図したものである。この政策は,エタティスムétatisme(国家資本主義)とよばれ,(1)国営銀行の設立とその企業活動への参加,(2)鉄道・鉱山等外資系特権企業の買収による国有化,(3)アルコール,マッチ,塩等の専売制など,を基本とし,30年代の世界経済のブロック化とも対応している。その結果,30年代のトルコは,鉄道国有化のほか,石炭,鉄,銅,クロームの各鉱業,繊維産業,食品加工,セメント,砂糖などの工業部門に大きな進展がみられた。…

※「エタティスム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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