エチルバニリン

栄養・生化学辞典 「エチルバニリン」の解説

エチルバニリン

 バニラエッセンスとして着香剤に使われる.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のエチルバニリンの言及

【バニリン】より

(3)そのほか,オイゲノールまたはサフロールを原料とする方法もある。
[エチルバニリンethyl vanillin]
 バニリン分子内の-OCH3基の代りに-OC2H5基が入ったものが合成され,バニリンと同様の芳香をもち,かつその強さも強いことが見いだされた。これをエチルバニリン,またはブルボナールbourbonalという。…

※「エチルバニリン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

イチロー

[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...

イチローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android