コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

エノシクトン えのしくとん

世界大百科事典内のエノシクトンの言及

【ポセイドン】より

…彼の子どもには,ポリュフェモスのほか,妃アンフィトリテAmphitritē(海の老神ネレウスの娘)との間にもうけた半人半魚の神トリトン,女怪ゴルゴンのひとりメドゥーサを母とする天馬ペガソス,巨人の猟師オリオンなどがいる。 彼の名はおそらく〈大地の夫〉もしくは〈大地の君〉の意で,ホメロスの叙事詩中のエノシクトンEnosichthōn(〈大地をゆすぶる者〉),ガイエオコスGaiēochos(〈大地を保つ者〉)などの呼称も示すように,もともとは地震の神,また土壌を肥沃にする河川,泉の神であったが,この神を信奉する人々がギリシアに侵入したとき,もっぱら海洋がその支配領域になったものと考えられる。しかし彼がなぜ馬の神ともなったかについては,いまだ満足すべき説明が与えられていない。…

※「エノシクトン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

百条委員会

地方自治体が議決により設置する特別委員会の一つ。名称は「地方自治法第100条」に基づく。百条委員会は、地方公共団体の事務に関する調査を行い、関係者への聞き取りや記録の提出を請求、拒否した者には罰則が科...

続きを読む

コトバンク for iPhone