エヤデマ,G.(読み)えやでま

世界大百科事典(旧版)内のエヤデマ,G.の言及

【トーゴ】より

…その代表的なカブレ族Kabreは丘陵地をテラス耕作し,高度な集約農業を行い,ミレット,イネ,ヤムイモなどの作物を栽培している。 小国であるにもかかわらず南北の対立は根深く,エヤデマGnassingbe Eyadéma(1935‐ )大統領が北部の部族出身のため,南部の有力部族であるエウェの反感が強く,政情は不安定である。奴隷交易の衰退期にブラジルから帰還した混血は海岸部にアネショの町を建設し,北部との奴隷や牛の取引に従事した。…

※「エヤデマ,G.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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