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エレラ,A.de えれら

世界大百科事典内のエレラ,A.deの言及

【アコスタ】より

… アコスタの主著《新大陸自然文化史Historia natural y moral de las Indias》(1590)は,アメリカ大陸の自然と文化を総合的に述べたもので,メキシコ,ペルーの原住民文化に関する貴重な記述を含むと同時に,当時インディアスと呼ばれた“新世界”を,既知の世界誌の体系の中に理論的に位置づけようとする思想史的意義も大きかった。同時代のG.F.オビエドやアントニオ・デ・エレラAntonio de Herreraのインディアス史に比べて,はるかに系統的客観的である点が特色である。また,同書および《インディアスにおける福音伝道論De procuranda indorum salute》(1588)において,アコスタは諸民族の文化圏分類を試み,一種の世界的規模の発展段階説を構想していることも,社会学・人類学的に先駆的な試みとして注目される。…

※「エレラ,A.de」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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