エロー(読み)えろー

世界大百科事典(旧版)内のエローの言及

【セーブル磁器】より

…開窯当初は磁器の焼成にはいたらなかったが,45年,有能な職人を採用して磁器(軟質)の焼成に成功した。また著名な化学者エローJean Hellot(1685‐1766)や金工家デュプレシJ.C.Duplessisらを磁器製作の指導者とすることによって発展するとともに,勅令によって他の窯での多色・金彩磁器の焼成を禁止し独占を計った。53年には王立磁器製作所となり,製品には交差したLの窯印を用いた。…

※「エロー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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