オグミオス(読み)おぐみおす

世界大百科事典(旧版)内のオグミオスの言及

【死】より

…なお,この鎌はローマの農耕神サトゥルヌスやギリシアのクロノスのアトリビュート(持物)である。ケルト人の信仰の中にあった死神オグミオスOgmiosがキリスト教の深層部に残存し,これがアトリビュートをもって独立したイメージを形成したと考えられる。これは中世のタロットの13番目に登場している。…

※「オグミオス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む