オッティニー(読み)おってぃにー

世界大百科事典(旧版)内のオッティニーの言及

【ルーバン大学】より

…20世紀には,フラマン語(オランダ語)地帯にありながら主としてフランス語を用いていたので,ベルギーの言語紛争の渦中に置かれた。オランダ語による講義の増加,フランス語部門とオランダ語部門への分割と進んだ後,1968年二つの大学に分裂し,フランス語系は市の南西方約30kmに新たに建設されたルーバン・ラ・ヌーブLouvain‐la‐Neuve(オッティニーOttignies)に移転した。同時に大学運営の世俗化と民主化とが行われた。…

※「オッティニー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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