オロンポト王(読み)おろんぽとおう

世界大百科事典(旧版)内のオロンポト王の言及

【オヨ王国】より

…その後ヨーロッパの進出で沿岸貿易が盛んになると,奴隷狩りとその輸出を行い,銃や弾薬を手に入れた。16世紀末,オロンポト王は周辺に見られなかった騎兵隊をつくり,軍隊を十分に訓練した。こうして精鋭な組織と武器をもったオヨは強大な軍事王国となって西および南に進み,18世紀にはダホメーと海岸部のアジャを隷属国とした。…

※「オロンポト王」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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