カオリン度(読み)かおりんど

世界大百科事典(旧版)内のカオリン度の言及

【濁度計】より

…濁り度計,比濁計などとも呼ばれる。濁度の単位はカオリン(白陶土)1mgが蒸留水1l中に懸濁しているときを濁度1゜と定めている(カオリン度)。ほかにより高精度の単位としてはホルマジン標準液(硫酸ヒドラジニウムおよびヘキサメチレンテトラミンをそれぞれ所定の濃度の水溶液にし,よく混合したのち約25℃で24時間放置したもの)によるホルマジン度も用いられている。…

※「カオリン度」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む