カトリック王(読み)かとりっくおう

世界大百科事典(旧版)内のカトリック王の言及

【カトリック両王】より

…アラゴン王フェルナンド2世(在位1479‐1516)とカスティリャ女王イサベル1世(在位1474‐1504)の2人の通称。カトリック王の称号は,イベリア最後のイスラム国グラナダを征服した功績をたたえて,ローマ教皇アレクサンデル6世から贈られた。ちなみに以後歴代スペイン王はしばしば〈カトリック王〉と呼ばれた。…

※「カトリック王」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む