カラムツァ(読み)からむつぁ

世界大百科事典(旧版)内のカラムツァの言及

【スルナイ】より

…アラビア語では,古来ミズマールmizmārの名で知られ,今日のエジプトでは大型のものをミズマール・バラディーmizmār baladī,小型のものをスイブスsybsと呼ぶ。ギリシアではズルナというトルコ名のほかにカラムツァkaramoutsaやピピザpipizaの名称も使われている。 北インドのシャーナーイは,木製の管がしだいに広くなっているなだらかな円錐形でふつう8~9孔あるが,実際に用いられるのは上部の7孔で,あとの孔はワックスをつめて閉じるか,開けたまま使わない。…

※「カラムツァ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android